ダウ理論ってなに?
「株の値段って、どうやって動いてるの?」
→ それを教えてくれるのが ダウさん が考えた 「ダウ理論」!
ダウさんは、昔の新聞記者の人で、
「株の動きにはルールがある!」って気づいたんだ。
ダウ理論の6つのルール(超やさしく!)
1. 株価は全部知ってる
株の値段は、
- ニュース
- みんなの気持ち
- お金の流れ
…全部まとめて値段になってるよ!
だから、値段を見れば何が起きてるかわかるんだ。
2. 株には3つの波がある
株の動きは、海の波みたい!
- 大きな波(1年以上) → 「ずっと上がる!」とか「ずっと下がる!」
- 中くらいの波(数週間〜数か月) → 大きな波の中の「ちょっと下がる」
- 小さな波(数日) → 毎日ちょっと上下するだけ
3. 大きな波には3つのステージがある
大きな「上がる波」には、3つの時期があるよ:
- 賢い人がコッソリ買う(まだ安い)
- みんなが「すごい!買わなきゃ!」とドドドッと買う(グングン上がる)
- 賢い人が「もう売ろう」と売り始める(ピーク)
4. 2つのチームが「同じこと」してないとダメ
- 工場チーム(DJIA)
- 運送チーム(DJTA)
この2つのチームが 「一緒に上がる」 か 「一緒に下がる」 しないと、
「本当の波じゃない!」ってこと。
例:
工場が忙しくても、運送がサボってたら…おかしいよね?
5. 人がたくさん動くと本物!
「株が上がってる!」ってとき、
たくさんの人が買ってる(=出来高が多い) なら本物!
でも、
「上がってるけど、誰も買ってない…?」
→ それ、ウソの波かもしれないよ。
6. 波は止まるまで続く!
「上がってる波」は、
「もうダメ!」ってハッキリするまで続くよ。
「下がりそう…?」って思っても、
ちゃんと下がる証拠が出るまで信じる!
例:お菓子屋さんで考えてみよう!
| ダウ理論 | お菓子屋さん |
|---|---|
| 株価が上がる | 人気のお菓子がバカ売れ |
| 2つの平均が確認 | 「お店も」「配送も」忙しい |
| 出来高 | たくさん人が並んでる |
| 波が続く | 「まだ売れてる!」→ 売り続ける |
まとめ
「株は波に乗れ! みんなが同じ方向に動いて、人がたくさん動いてるなら、その波は本物だよ!」
わかったかな?
もし「もっと例が欲しい!」とか「チャートで見たい!」って思ったら、教えてね!
一緒に勉強しよう~!